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論文

A New measure of output ranking performance in automatic document retrieval systems

海老沼 幸夫

INFORMANT, 4(2), p.79 - 85, 1987/02

可能な限り適合性の高い文献を優先的に出力する手法には、そのランキング性能を示す測度が必要である。その幾つかは既にRocchioらによって提案されているが、使用に不都合なので、新たな測度を提案する。まず、適合文献の出力順位に従って得られる再現度-適合度関数の積分値に着目する。次にこの面積をベースとして、ランキングを行わない通常の検索出力の値を0とし、0$$rightarrow$$1(最低$$rightarrow$$最高)間の正数値をとる時に有意なランキングを、負数をとる時に無意味なランキングを示すように規準化する。この正負による表示が従来の測度と大きく異なる点である。この測度を導いた後、適用性を検討する。その結果、新測度は、ランキング・モデル間の性能差のみでなく、その有用性・無用性を容易に識別できるので、ランキング性能の評価やランキング・モデルの選択に有効であることが確認された。

論文

原子力分野における会議文献情報の特徴

楢本 みよ子; 羽原 正

情報科学技術研究集会発表論文集, 23, p.111 - 117, 1987/00

会議文献は研究開発の最新成果を数多く含んでいるため、入手が最もまたれる資料である。そこでデータベースINISに収録されている会議文献を調査し、原子力分野における会議文献情報の特徴をもとめた。調査は1980年開催会議の文献情報の収録状況をもとにした。 主な結果として会議の分野別割合では物理関係が35%と一番多く、会議開催国としてはアメリカが2位の西ドイツの約5倍となっている。会議開催から会議録刊行までの平均日数は212日、データベース収録までの時間差は318日であった。また我国におけるこの分野の会議情報は10年間で会議数は1.7倍、論文数は2.4倍と増加している。

論文

英語データベースにおける日本人著者名のローマ字表記の現状調査

井沢 三千代; 神白 唯詩; 成井 惠子

ドクメンテーション研究, 34(12), p.541 - 546, 1984/00

1981年作成のINIS(国際原子力情報システム)データベースに、日本人著者名がどのように記述されているか、原論文ではどのように表示されているかを、日本入力、外国入力の双方について調査し、比較検討した。その結果にもとづいて、日本人著者名の識別性を高めるための考察を行なった。

論文

オンライン簡易自動文献探索法

海老沼 幸夫

情報管理, 26(9), p.726 - 735, 1983/00

網羅的な検索を必要としないユーザー向けに、希望する数の関連文献を自動的に得る方法を提案する。INISデータベースで本法を模擬した結果、平均で再現率32%を適合率36%で得た。この効率は初心サーチャーが作成した探索式による結果よりも良く、所期の目的を十分達成し得ることがわかった。本法は、自然語のみか、自然語と統制語を含むデータベースのオンライン検索に適用可能であろう。

論文

国際原子力情報システム(INIS)にみるプラズマ・核融合論文の統計

楢本 みよ子; 羽原 正

日本原子力学会誌, 25(8), p.621 - 625, 1983/00

プラズマ・核融合分野における研究論文の生産と流通に関して、INISデータベース1976~80年の5年分約35万件を対象として調査した。この結果、同分野の論文総生産数として21,010件を得るとともに論文生産における国別割合ではアメリカ(49%)ソ連(11%)日本(9%)以下西ドイツ、フランス、イギリスといった欧州諸国が続き、これらの国までで84%を占めるという“米ソ日欧$中$心の研究開発状況が裏付けられた。そしてこれら生産数は、からなずしも発行数と比例しないことが明らかとなった。資料形態別割合は雑誌(48%)レポート(43%)図書(9%)となり、これはINISデータベース全体の資料形態と比べるとレポートの割合が高いことがわかった。また、この分野の収録雑誌、レポートコード、関連する会議などについても調査した。

論文

INIS-RSサービスにおけるプロファイルの特性

小松原 康敏

ドクメンテーション研究, 32(8), p.375 - 382, 1982/00

原研で行なっているバッチ方式のINIS RS'サービスの稼動状況を報告するものである。最初に、INISデータベースと検索システムについて簡単に紹介する。次に、約2年間に処理した322件の検索プロファイルの特徴を明らかにするために調査した以下の事項について報告する。すなわち、1)予備検索の実施割合、2)重み検索の実施状況、3)各プロファイルの検索語使用個数の分布と検索項目の使用頻度、4)検索適合率、5)検索語数と理論積次数との相関関係および、6)出力件数の分布状況などである。集計は所内処理分と所外分とに分けて行ない、両者の相異点が明らかになるよう配慮した。

論文

FAIRSによる文献検索の自動化

佐々木 芳雄

情報科学技術研究集会発表論文集, 19, p.121 - 131, 1982/00

C.Vernimbによって提案されたアルゴリズムをFAIRSのコマンドCALLとINCLUDEによって組み立て、その機能を国際原子力情報システム1980年1年分約7.6万件の実験用データファイルを用いて示す。実験は適合文献を多く持つ検索テーマ「放射性廃棄物の地下処分に伴う核種地下移動」について行われる。4セットの適合文献がオンライン検索開始時のオリジナルヒットとして準備される。これらのセットはそれぞれ3件からなり、かつインディクシングパターンが異なる。実験により再現率80%が適合率50%以上で得られるが、4セット間では検索時間、検索ステップ数で差がある。結果の分析につづいて今後の課題について議論がなされる。

論文

文献データベース間の収録性の比較調査; INIS核融合文献のINSPECとの重複

成井 惠子; 羽原 正; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩

情報科学技術研究集会発表論文集, 19, p.72 - 80, 1982/00

INISの特徴を明らかにする一つの方法として、INISとINSPECデータを1対1対応させ重複の調査を行った。調査対象としたデータはINISに入力され、かつプラズマ物理、核融合分野にはいる1年分4,454件(1980年)とした。その結果は、INISに収録されている全論文に対してINSPECとの重複率は50%であり、資料形態別にみると雑誌論文96%、単行書42%、小冊子28%、レポート3%、特許学位論文は0%であった。INSPECでは雑誌網羅性が高いのに対して、INISは巾広い資料形態からなる論文を入力していることなどもわかった。さらに詳細な結論を得るため、INSPECに収録されINISに収録されていないものなどの調査も実施する予定である。

論文

原研図書課における業務マニュアル作成の経験

小池 邦雄; 松田 公徳; 羽原 正

専門図書館, (90), p.74 - 76, 1982/00

図書課におけるスタッフ・マニュアルの作成、発行にいたる経験を、動機、作業、および効果にわけて述べた。

報告書

日本の原子力情報; その量的把握と特徴

仲本 秀四郎; 成井 恵子; 羽原 正*; 奥村 喜美枝*

JAERI-M 9860, 50 Pages, 1981/12

JAERI-M-9860.pdf:1.15MB

日本で発生した原子力情報は、国内の雑誌やレポートとして発行されているばかりでなく、外国の雑誌や会議でも発表されている。この発表の詳細を調査したものが、本レポートの内容である。また、口頭発表についても同様に調査した。口頭発表は、4,104件で、文献数とほぼ等しく、発生文献の30%は外国で発表されている。

論文

国際原子力情報システム(INIS)におけるマイクロフィッシュの作成と配布

神白 唯詩; 羽原 正

月刊マイクロ写真, 20(9), p.25 - 33, 1981/00

INISのマイクロフィッシュ利用は、米国原子力委員会のマイクロ写真化計画をモデルとしたもので非市販資料をその対象にしている。INISは草創時代から原本の質の問題、複製フィルムの変更、NMA規格の導入、98コマ・マイクロフィッシュの採用など、積極的に課題に取り組み、作成・配布システムを確立しようとしている。ここでは、10年間を経過したINISにおけるマイクロフィッシュ利用の変遷と現状について、日本の対応をおりこみながら述べた。

論文

日本の逐次刊行物掲載論文における英語表記

成井 惠子; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩

情報科学技術研究集会発表論文集, 17, p.41 - 49, 1980/00

INIS入力データ1,000件の本文ほか数項目の英語表記を調査した。雑誌論文では、本文38%、抄録20%、索引語27%、標題88%、個人著者90%、所属機関79%の英語表記率であり、英語表記の完全な論文は25%、索引語以外は英語表記のあるもの68%であった。本文と5項目のアクセス要素の英語表記率との対応では、民間企業、出版社刊行の論文にはアクセス要素優先の傾向、大学、官公庁刊行の論文には本文優先の傾向、学協会刊行の論文には、両面での努力がみられた。一方、原子力レポートの表記率は、本文46%、抄録83%、索引語53%、標題88%、個人著者86%、団体著者97%、所属機関85%であった。

論文

マイクロ・フィッシュへのカッティング・マークの付与; 国際原子力情報システムにおける対応と解決

小池 邦雄; 羽原 正; 成井 惠子

月刊マイクロ写真, 18(9), p.28 - 31, 1979/00

1971年秋以来、INISへマスター・フィッシュの送付を行なってきた。この間、作成上の種々の課題解決を計ってきた。1978年INISから指示のあったNMA規格に適合したカッティング・マークについては、日本においてその付与経験がなかったため、その方法を調査した。その結果、撮影時にフィルム面に露光してマークを付与するカメラを作成することとした。作成には時間を要するので、経過処置として油性黒マジックによるマークの付与法を採った。その間カメラ自体の改造についてメーカーに協力し、今回その完成により、NMAの規格に適合したマークを自動的に付与することができた。ここで、その作業経過を述べる。

論文

索引語への自動的重みづけによる情報検索システムの開発

小松原 康敏

情報管理, 22(9), p.700 - 709, 1979/00

検索式を確定する過程で行なわれる予備検索結果に対する検索依頼者の判定を、電算機システムにフィードバックして計算された索引語重み値を本検索に使用することによって、適合率を高めることが可能な情報検索システムを説明する。この手法は、重みしきい値を設定するだけで適合率を向上させることができるので、検索語および検索式の修正作業が軽減されることを実際の検索式を例に述べる。また、索引語重み検索方式と検索語重み方式の特質の比較結果と、索引語重み検索方式を実用規模の検索システムに組み込む際の問題点を指摘する。

論文

文献検索における検索式の自動修正,翻訳

佐々木 芳雄

ドクメンテーション研究, 28(5), p.175 - 187, 1978/05

本稿はユーラトムでの検索式自動修正法の実験に関する翻訳である。この検索システムの目的は、利用者の負担を最小にし、しかも高性能の検索を実行することにある。このシステムには、今までのサーチャーの検索式作成で得られた経験が随所に盛り込まれている。その主な点は、次の通りである。検索回答の適否判定は、サーチャーではなく、利用者自身が行う。ブール論理を用いる検索式作成をコンピュ-タにさせる。利用者に提示する回答には、あらかじめ適合性フィードバックを適用して、ヒット確率の高い順にランキングする等である。実験の結果、この検索式自動修正法は在来式検索法よりもすぐれていることが実証された。

論文

ミススペル・デスクリプターの自動修正の試み

小松原 康敏

ドクメンテーション研究, 25(4), p.157 - 165, 1975/04

計算機にインプットされた文字型データに軽微なエラーが含まれている場合、入力データと辞書ファイルとをマッチングすることにより正しいスペクトルに自動的に修正する実験プログラムを作成した。作成したプログラムが想定した機能を有することを実証するために、INISで実際に使用されているデスクリプターを例に小規模なテストを行なった。このプログラムでの修正法ならびに実験方法、実験結果を中心に解説し、あわせて、INISの実例についても考察を加えた。

論文

INISにおけるインデクシング傾向の定量的解析

小松原 康敏

ドクメンテーション研究, 23(9), p.287 - 293, 1973/09

一般に、主題インデクシングはもっともspecificに、検索に当っては再現性を高めるためによりgenericなディスクリプターによる検索が可能であることが望まれる。そのためINIS磁気テープでは、インデクサーが付与したディスクリプターに、それぞれのワードブロックにおけるgenericなタームを計算機が自動的に付加(up-post)している。これらインデクシングされた各文献のディスクリプター数、計算機によって付加されたターム数、主題分割(split)数を計算機でカウントし、分類別、各国別に集計しインデクシングの特徴を調査した。

報告書

INISプログレス・リポート,2; 1971年4月~1973年3月

海老沼 幸夫

JAERI-M 5379, 24 Pages, 1973/08

JAERI-M-5379.pdf:0.88MB

昭和46年度および47年度の2ヵ年にわたる、INIS自体ならびに日本の対INISナショナル・センターである原研の活動状況をまとめている。INIS計画自体は、そのインプット対象が1972年1月から最終主題範囲、全資料形態に一挙に拡大されるとともに、分類やシソーラスにかなりの変更が行なわれ、試行段階から本格的な段階に入った。国内のインプット体制もこれに対応して着実に進展したほか、INISの利用もー部進められた。

論文

離陸する国際原子力情報システムINIS

古谷 実

科学技術文献サービス, (35), p.1 - 8, 1973/00

国際原子力情報システムは1970年に発足していて以来3年を経て、本格的な活動期にはいろうとしている。システムのインプット体制に関する日本の場合、インデクシング、目録、マイクロフィッシェ等を中心としてINISの機能を説明し、NSAとの競合の問題についても触れた。国際的な協力の成否が同システムの鍵であり、国内においても関連各機関の強調が不可欠である。

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